2018年12月28日金曜日

スケジュール帳

普段、アナログのスケジュール帳を使っていて教室や授業の予定などを記入しているのですが、デザイン案件が増えてくると、手書きのto doリストをざっくり書いて、それを手帳に挟んでいます。ひとつ終わると、マーカーで消して「よし、終わった」と目で見て確認するわけですが、潰せなかったリストは、年末年始の休みの間に頑張ります!そして、毎年恒例になっている、この時期の確定申告の準備も待っています。また、紅白を見ながらエクセル作業にしようかな。

2018年12月24日月曜日

silence

今年の年末は、順調に教室や授業も終わり、デザイン案件もキリのいいところまでは終わってきています。いつになく、早めの休日モードに入れるかも?とはいえ、富山市展の作品搬出などを控えていて、まだ高校に生徒作品を届ける任務などは残っていますが。
さて、作品発表といえば、今年の私の代表作になるはずだった市展で初発表の「silence」が、不発のまま終わりました。今年の半分を使って描いた作品ですが、実績としてはぱっとせず。ただ、今年1年を通して自分が取り組んできたテーマに沿った作品の一連の流れの中では必ずいきてくるはず、と信じ、今年一年を終えることにします。

2018年11月23日金曜日

不具合

いつごろからか、dreamweaverの反応が少し遅くなってきて。きっかけはそういうことだと思うのですが、コードを書くことに少しずつ気の重さを感じ、どうしたものかな、と思っていました。もちろん、他にも理由はあるのですが、とにかくこれではダメだ、と思って、ちゃんと不具合に向き合いました。当たり前のことなんだけど!そんなわけで、今は動作も軽くなり、気持ちも軽くなりました。さ、これで仕事の効率を上げ、他の事にも広げていかなくちゃ。

2018年10月31日水曜日

秋の公園

先日のことです。県民会館での作品展示を終えた後、引率した生徒たちと、近くの噴水のある公園で少し休憩を。生徒たちは噴水のまわりを転がるように走り回り、水をかけ合い、楽しそうです。風邪が治っていない私は、自販機の近くのベンチで飲み物を片手に、静かに見ているだけですが、振り返れば、こういう時間が幸せなんだろうな、と。そんなことをつれづれと思いつつ、風邪で弱った体に夕方の風がこたえてきて「さむっ。さ、学校に戻るか」と声をかけ、みんなで車に乗り込みました。

2018年10月26日金曜日

風邪一過?

先週末にひいた風邪が、1週間経った今、ようやく落ち着いてきました。日曜はほぼ起き上がれず寝たり起きたりでしたが、熱も下がり、なんとか月曜の朝には起き上がって授業へ。日曜の布団の中でも、声がほとんど出ないことが不安で。今の私は、「歌手」並みに声が出なくなることが恐怖です・・・。声が出ない中で授業に出ることが不安なわけですが、生徒に励まされながら(?)、なんとか1時間1時間を終えることができました。
風邪の症状は日々目まぐるしく変化していき、喉、鼻のもろもろの不調も乗り越え、今は、荒れた鼻周辺の余韻を残しつつ、収束へと向かっています。今日の授業では、「あれ、声がおかしいですね」くらいの反応で。
こうして体調を崩していると、健康だったときのことが何ひとつ思い出せなくなり、「だめだ、この先、20年なんて働けない」と弱気になりますが、だんだん体に力がみなぎってくると「はい、レイアウト案ですね、なんなら3案くらいつくりましょうか!」と口走れるようになってきました。今週末も高文展の講評会など、落ち着かないこともありますが、夜には温かいものでも飲みながら、レイアウト案を作ったりコードを書いたりしてリハビリするとします。

2018年10月11日木曜日

秋の作品鑑賞

10月に入って、作品鑑賞に出かける機会が多くなっています。芸術の秋ですね。特に印象に残っているのは、高志の国文学館の「愛のテーゼ」や、富山市美術展のインスタレーション部門など。ここ数年はインスタレーション作品を発表していませんが、こうして他の人のインスタレーションを見ると、自分でも向き合いたくなってきます。それこそ、思い切りセンチメンタルな気持ちに浸りたいのかも?

2018年9月16日日曜日

正解に辿りつけない

9月5日が青少年美術展の搬入日でしたが、それこそ作品を運び込む数分前まで最後の準備をすることに・・・。8月の終わりから個別に進捗状況の聞き込み(?)をしていましたが、間に合った人、間に合わなかった人それぞれ。さて、今年は入賞者が複数でたこともあり、初めて開会式、講評会、授賞式と、生徒の引率をしながら私自身、会期初日を堪能しました。
デザインワークのほうも、昼夜を問わず、入稿まで1mm単位の修正作業が続き、この作業が永遠に終わらないのでは・・・という気持ちになっていましたが、ちゃんとデッドラインはあるわけで、入稿できました。なんだろう、ラインを1ミリ右に動かし、字間を1ピクセル空け、フォントを0.1ポイント太くし、そういうことを行ったり来たりする日々で。昨日、太くした文字を、今日はやっぱり細くする、という何か修行のような作業だったため、これは永遠に正解にたどりつけない道程なんだ、と途中から妄想が膨らんでいましたが、なんのことはない、ちゃんと終わりが来ました。

2018年8月31日金曜日

リフレッシュ

少し前に自分がアップした記事を見て、すでに遠い昔のことのような・・・OCRで快適に作業をこなしてスケジュールを前倒しで進めたものの、その後クライアントからの変更依頼があり、全部作り直しに。お盆に頑張っていた自分に一言教えてあげたい・・・それ、やらなくていいから、って。同じ時期に別のチラシ作りも進めていたのですが、両方の変更依頼の電話を交互に受けているうちに、またプレッシャーと不安で眠れなくなってきて。気分転換に深夜にビールを飲みながらドラマを見つつ、たまに仕事のことは忘れようと思いました。ある意味、昼間の部活や教室での時間はリフレッシュできましたが、「えっ!まだ下絵を考えているところ!?」という生徒の制作状況を聞くにつけ、これから待ち受ける自分の追い込みの作業に、また不安になるのでした・・・。

2018年8月14日火曜日

OCR

お盆の間に少しでも制作を進めよう、と思っていましたが、お盆前の打ち合わせで、いろいろやるべき仕事が見え・・・結局、お盆はPCの前で過ごしています。フリーランスになって、はっきりとした休日がなくなってしまったわけですが、たまに「ざっくり65歳までは、まとまった休暇はなしと思っておくのがよかろう」とか。ひとまず、体が動くまでは働く予定。
さて、ただいま取り組んでいるデザインの仕事ですが、OCRソフトの活用で随分時間短縮できています!OCRって、ここまで進歩していたのかあ・・・と、勉強不足を実感しつつ、恩恵に。

2018年8月6日月曜日

秋に向けて、

昨日は、初めて北日本新聞ホールでコンサートを楽しみました。1階のギャラリーは馴染み深い場所ですが、すぐ上のホールに入ったのは初めて。2階にはこんな空間があったんですね。ただいま、秋のコンサート関係のチラシやプログラムの制作をしていることもあり、実際に出演される方々の演奏を事前に知りたいなあ、という意味でも。秋には、自分が企画しているグループ展もあり、そろそろその準備も始めなくては、と思いつつ、来春のグループ展のことを考えていることが多いです。先に先に、と考えているうちに歳をとりそうです!

2018年7月21日土曜日

いよいよ夏休み

いよいよ夏休みも間近。今日から、子ども教室では夏休みの図工の宿題への取り組みを開始。今年も始まりました。高校では青少年美術展に向けてすでに制作がスタートしていますし、熱い夏が!・・・と思っているのが、私だけではないことを祈ります。みんな頑張ろうね。
そういう私も、30分の空き時間があれば、さっと水をくんで筆を掴み、ざっと机の上にキャンバスをセットしています。洗濯機をまわしている間に、お茶を沸かしている間に、テレビの録画を見ながら、とにかく花びら一枚でも描こうと思って筆を持っています。そのくせ、倒れるようにソファで眠ってしまうときもあり、そういうときは、もう起き上がれないんじゃないか、目を開けられないんじゃないかと思うくらい疲れていたりします。でも、死ぬまでにやることはまだ残っているし、頑張ります。まずは、生徒が勧めてくれた朝井リョウをもう少しで読み終わるので、その感想を伝えたいです!

2018年7月15日日曜日

デザイナーの仕事

先月は、家持生誕1300年記念事業となるコンサートのチラシデザインを手掛けていましたが、すでにチケット販売が始まっています。その前には、てるてる亭10周年記念のチラシやジャケットデザインをしていましたが、それもすでに記念DVDやCDの販売が始まっているわけで・・・世に出る頃には、デザイナーは次の仕事に取り掛かっています。次の楽しみは、担当したコンサートを聴きに行くことですが、その秋のコンサートの前に、夏休みが待っています!今年もこども向けのワークショップを幾つか予定しています。体力的に少し自信がなくなっていることもあり、依頼のすべてを受けることはできませんでしたが、それでも、中には久しぶりの再会もあり、楽しみにしています。

2018年7月8日日曜日

七夕

昨日は七夕でした。勤務先の高校では、小さな竹が用意されていて高校生たちが短冊に願いを。「志望校に合格しますように」「彼氏ができますように」などの願いを見るともなしに見ながら、自分には何の願い事もないなあ、と思います。なりたかったデザイナーにもなったし、画家にも先生にもなりました。どれも売れっ子ではないけど、そもそもトップクリエイターになることを望んでいたのではなく、自分らしく生きるために願いました。
さて、そんな七夕ですが、今年は、富士通時代の友人たちと一緒に、廃校で友人が演奏するジャズを聴くという、なかなか素敵な時間の過ごし方をしました。なんだかたまらなく懐かしい時間です。ちょっと感慨深く昔を思い出しつつ、そういえば、久しぶりに会った友人たちに自分も含め、誰も結婚していないなあ、髪型すら変わらないなあ、と思うにつけ、時間が戻ったような、いや流れていないような、不思議な悠久感覚になりました。また、来年もこうして過ごしている予感が。

2018年6月26日火曜日

解き放つ

大人の絵画教室の講師を始めて、今年で3年目。今年、生徒さんから、初の市展入賞者を出しました。そういう目に見える結果だけを追っているわけではないものの、間違ってはいなかったような気がして、少しほっとしました。ちなみに、富山新聞文化センターの教室だけど、初の入賞は、「北日本新聞社賞」・・・もちろん、嬉しいです!教室のみんなで受賞に沸き、次へのステップになったかな、と。
作品制作は、自分で完結させた時点でひとつの結末とはなりますが、その後、外へ向けて解き放つことで最終の着地をみるような気がします。そんな簡単に傑作は生まれません。傑作の誕生を待って発表を先延ばしにするより、今の自分の精一杯を解き放つことで、まだ見ぬ自分の中の傑作へ近づくしかないように思います。

2018年6月21日木曜日

ひとつずつ終了

体育大会が終わり、その週末にはオペラ「魔笛」。手がけていたものがひとつずつ終わっていきます。体育大会は、私自身、悔いの残らないくらい指導できたということもあり、勤務10年の節目としても、ここまで表現できるようになったことに感慨深い気持ちになりました。「魔笛」については、ほぼ半年にわたって、デザインや舞台美術に関わってきましたが、当日の舞台を見ながら、「そうか、この舞台にすべてはつながっていたんだなあ」と、納得。オペラっていいなあ、と素直に思いました。
さて、その後は秋の公演のチラシ作成に追われていましたが、それも山場を越え、また、次の公演のデザインに入ることになりそうです。音楽関係のチラシデザインに関わる機会が増えているせいか、県内のコーラスグループや声楽家たちに詳しくなってきました・・・。

2018年6月4日月曜日

伝える

ドラマ「おっさんずラブ」に盛り上がっていました。なんだろう。自分は、一度でも誰かに対して、大きな声で好きだと言ったことがあっただろうか、とか。誰かに大事な何かを伝えるために、必死で街を走ったことがあるだろうか、とか。ケータイを忘れたことを伝えるために、必死に車を追いかけて走ったことはあったけど、それがもしかしたら自分の中のハイライト?現実は、入稿前のデータ修正に行ったり来たりしつつ、やきもきする深夜です。あとは、明日の判断かな。

2018年5月15日火曜日

魔笛

オペラ「魔笛」の舞台美術を担当していることもあり、初めて、大判の布に絵を描くという作業をしていました。キャンバスだったら100号程度の布になりますが、それを6枚。刷毛やビニールシートなどを用意するところから始まり、連休後半はほぼその作業に費やしていました。同じ絵を描くこととはいえ、慣れない布に描く上、普段は描かないものを描かなければいけないということで、実は春先から気の重い課題でしたが、今日で最後の仕上げを完了。出来はいいんです。もう、後ろは振り向きません!
あとは、当日のプログラムデザインの仕上げに入りつつ、別件の仕事に着手します。
ちなみに、今回の仕事のおともとしては、本屋大賞3位の「屍人荘の殺人」を読んでいました。すでに読み終わった生徒と話をしつつ「あー、その先は言わないでね!」と話していたのが先週のこと。勤務先の図書室では、司書の先生や生徒たちとあれこれ本屋大賞の話をしつつ、1位の辻村作品を絶賛する声を多数聞きました。私も読もうかな。

2018年5月4日金曜日

ミステリー小説

連休もずっと仕事をしていますが、手元にミステリーを置いて、ときどき息抜きに読んでいます。思い出すと、去年の夏頃も気分が落ち込んでいたときに、倉知淳をずっと読んでいて、それが励みになりました。今年の夏はどうしているかなあ。時々、1年後までスケジュールが詰まっているのをみて、すでに疲れた気持ちになることがありますが、ひとつずつ頑張ります。

2018年3月24日土曜日

気になる教え子

美術の講師になって9年。たくさんの教え子を送り出してきましたが、中に、卒業後も気になる教え子がいました。絵を描くことがどうしようもなく好きだけど、家庭の事情でまったく違う専門性を身につける進路を選んだ子です。卒業後も何度か美術室に来てくれましたが、どこか表情は冴えず、やっぱり絵を勉強したいということを話していました。
最近、またふとその子のことを思い出し、何気なく名前を検索したところ、1件、会社で働いている様子がヒットしました。食い入るようにその会社のサイトを読みましたが、どうやら、その子の好きなことができそうな会社です。アップされている写真の表情も明るく、それを見ていたら、よかったね、と。何度もよかったねよかったね、と心の中で思っていたら、PCの前で泣いていました。

2018年3月23日金曜日

温かな余韻

少し時間が経ってしまいましたが、3人展「ワルツ」も無事に終了。温かな余韻はそのまま続き、再会した友人とご飯を食べながら語らったり、和紙を買いに五箇山まで出かけたり、そんな日々でした。さて、3日間という短い会期でしたが、次々と来場されるお客さまと立ち話をする中、私が一度だけ無理やり椅子を出してきて座り込んだ時間がありました。それは、会社員時代の同僚たちとの再会の時間でしたが・・・こうして自分が制作活動を続けることが、つくづく、会いたい人たちと再会するきかっけにもなっていることを実感。
コツコツと制作を続ける時間はひとりの時間です。でも、おそらく、遠くにいる人たち、遠い昔の時間、場合によっては昔の自分とつながり合う時間でもあり、そんな膨大な時間の末に完成した1枚を、こうしてお披露目でき、実在のみんなとつながれることに感謝します。
そんな会期中ですが、ひそかに次のグループ展のメンバーを探していました。11月に依頼されている企画展があり、そのメンバーをこの会期中に決めよう、と。そのために、今回はいつになくたくさんDMを送りました。そんなわけで、会えた人との縁を辿って、会期終了頃にはメンバーも決定。次に向けて準備を始めますが、その前に、4月から始まる庄川美術館の作品を仕上げねば!ということで、昨日までずっとその制作に励んでいました。寝不足が続いてぼんやりしていましたが、無事に完成しました。ほっ。

2018年2月24日土曜日

新作を発表すること

グループ展まで、残り1週間と迫ってきました。今回の展示は、企画から宣伝などひとつずつ頑張ってきたもので、今のところ、今年一番気合が入っています。とはいえ、実際の作品制作はギリギリの状態で・・・まだ夜な夜な筆を握っています。ちょうどオリンピックの会期中ということもあり、毎晩、デイリーハイライトを見つつ制作を。レースの様子を何度も振り返りながら、「小平さんの努力に比べたら、私なんてまだまだ!」などと思いつつ、こうして横目でテレビを見ながら筆を持っている時点で、どんなものかな・・・とも。
定められた一瞬にすべての力を出すアスリートに比べたら、私が取り組んでいる新作を発表するという作業は、会期までに何度でも描き直すことができるものです。だったら、せめて悔いの残らない程度には、諦めずに描きたいな、と思います。

2018年2月14日水曜日

課外芸術部会

昨日で会期も終わりましたが、富山市美術作家連合会展に作品を出品していました。同じ展覧会には、高校の講師で一緒に勤務している書道の先生も出品されていて、さらには、会期中の演奏会には、音楽の先生がフルートの演奏をされていました。いつも高校でお会いしている音・美・書の講師が会場で一緒になり、こういう「課外芸術部会」っていいなあ、と思いました。

2018年1月31日水曜日

火曜の夜に

まだ火曜の夜ですが、すでにぐったりの週。部活が終わって、慌てて何かを口に入れ、そのまま夜の会合へ。長い話し合いだったけど、なんとか終わってよかったです。ホッとしたこともあり、久しぶりにビールを口にした途端、ふらっと酔いがまわりました・・・。これからデザインの仕事をしようと思いましたが、明日の朝にしようかな。

2018年1月26日金曜日

ハイスクールデイズ

今週で、3年生の授業が終了。1年からずっと見ている上に、3年次になると、多い子とは週4回会っていました。振り返ると、楽しい時間だったな。
さて、その3年生の授業の中で、自由形式で卒業アルバムを作るというものがありました。中に、ページごとに友達との出会いや思い出を綴っている子がいたのですが、「最初に〇〇くんと話したのは、1年のときで、たしか学校前の横断歩道でした」というような思い出を読みながら・・・なんだろう、高校生活っていいなあ、と。
私も自分の高校時代を思い出しつつ、今度、3月に一緒にグループ展をする高校の同級生との出会いについて思い出しました。最初に言葉を交わしたのは、なんだったろう、と。

2018年1月23日火曜日

再会

私には、夢に現われるたびに、きっと会って話したいことがあるんだろうなあ、と自分の深層心理にふと気づく人がいます。でも、夢から覚めて、きっともう会うことはないんだろうな、とも。そういう人とは、もちろん、本当に会えない場合もありますが、でも、会えることもあるんですね。
さて、去年は春と秋に長野を訪れました。随分時間が経ちましたが、私にとっては、2017年は長野との再会の年に。最初は、善光寺へ向かうバスの窓から見る街並みを見ながら、知っているお店も少なくなり、知っているような知らない街を再訪したような気持ちになりましたが、懐かしい人たちと会ったときに、しっくりと再会を感じました。昔、同じ時間を過ごした人たちが今も住んでいる街だということが、私にとって、長野を長野たらしめているのだと実感。

2018年1月16日火曜日

意欲

年が明け、あっという間に通常業務です。さて、高校3学期の美術部というと、ちょっとしたブレイクタイムではないですが、春からの制作に向けて試行錯誤の時期という位置づけでいました。が、今年は違います。意欲のある生徒たちは、来るべき春の公募展に向けて本制作に入ることに!熱い気持ちで生徒たちと構想について話していると、自然に自分自身の制作についても気持ちが高まってきます。先生や生徒という立場ではなく、年齢差も関係なく、同じ「絵を描く仲間」として。実際は、ただいまデザイン業務の締め切りをたくさん抱えていてすぐには筆を持てませんが、待っていてください、追って私も筆を持てるように頑張ります!

春に新作を

今年のモダンアート展が終わりました。 さて、この団体展。大学、大学院とお世話になった教授の所属ということで、自分もいずれ所属するなら、という理由でスタートしました。ところが、出品して2年で気づいてしまいました・・自分の作品は、モダンアート展に「はまっていない」ことに。勝手に落ち...