2018年7月21日土曜日

いよいよ夏休み

いよいよ夏休みも間近。今日から、子ども教室では夏休みの図工の宿題への取り組みを開始。今年も始まりました。高校では青少年美術展に向けてすでに制作がスタートしていますし、熱い夏が!・・・と思っているのが、私だけではないことを祈ります。みんな頑張ろうね。
そういう私も、30分の空き時間があれば、さっと水をくんで筆を掴み、ざっと机の上にキャンバスをセットしています。洗濯機をまわしている間に、お茶を沸かしている間に、テレビの録画を見ながら、とにかく花びら一枚でも描こうと思って筆を持っています。そのくせ、倒れるようにソファで眠ってしまうときもあり、そういうときは、もう起き上がれないんじゃないか、目を開けられないんじゃないかと思うくらい疲れていたりします。でも、死ぬまでにやることはまだ残っているし、頑張ります。まずは、生徒が勧めてくれた朝井リョウをもう少しで読み終わるので、その感想を伝えたいです!

2018年7月15日日曜日

デザイナーの仕事

先月は、家持生誕1300年記念事業となるコンサートのチラシデザインを手掛けていましたが、すでにチケット販売が始まっています。その前には、てるてる亭10周年記念のチラシやジャケットデザインをしていましたが、それもすでに記念DVDやCDの販売が始まっているわけで・・・世に出る頃には、デザイナーは次の仕事に取り掛かっています。次の楽しみは、担当したコンサートを聴きに行くことですが、その秋のコンサートの前に、夏休みが待っています!今年もこども向けのワークショップを幾つか予定しています。体力的に少し自信がなくなっていることもあり、依頼のすべてを受けることはできませんでしたが、それでも、中には久しぶりの再会もあり、楽しみにしています。

2018年7月8日日曜日

七夕

昨日は七夕でした。勤務先の高校では、小さな竹が用意されていて高校生たちが短冊に願いを。「志望校に合格しますように」「彼氏ができますように」などの願いを見るともなしに見ながら、自分には何の願い事もないなあ、と思います。なりたかったデザイナーにもなったし、画家にも先生にもなりました。どれも売れっ子ではないけど、そもそもトップクリエイターになることを望んでいたのではなく、自分らしく生きるために願いました。
さて、そんな七夕ですが、今年は、富士通時代の友人たちと一緒に、廃校で友人が演奏するジャズを聴くという、なかなか素敵な時間の過ごし方をしました。なんだかたまらなく懐かしい時間です。ちょっと感慨深く昔を思い出しつつ、そういえば、久しぶりに会った友人たちに自分も含め、誰も結婚していないなあ、髪型すら変わらないなあ、と思うにつけ、時間が戻ったような、いや流れていないような、不思議な悠久感覚になりました。また、来年もこうして過ごしている予感が。

春に新作を

今年のモダンアート展が終わりました。 さて、この団体展。大学、大学院とお世話になった教授の所属ということで、自分もいずれ所属するなら、という理由でスタートしました。ところが、出品して2年で気づいてしまいました・・自分の作品は、モダンアート展に「はまっていない」ことに。勝手に落ち...