2018年6月26日火曜日

解き放つ

大人の絵画教室の講師を始めて、今年で3年目。今年、生徒さんから、初の市展入賞者を出しました。そういう目に見える結果だけを追っているわけではないものの、間違ってはいなかったような気がして、少しほっとしました。ちなみに、富山新聞文化センターの教室だけど、初の入賞は、「北日本新聞社賞」・・・もちろん、嬉しいです!教室のみんなで受賞に沸き、次へのステップになったかな、と。
作品制作は、自分で完結させた時点でひとつの結末とはなりますが、その後、外へ向けて解き放つことで最終の着地をみるような気がします。そんな簡単に傑作は生まれません。傑作の誕生を待って発表を先延ばしにするより、今の自分の精一杯を解き放つことで、まだ見ぬ自分の中の傑作へ近づくしかないように思います。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...