2015年2月24日火曜日

大学時代

久しぶりに、大学時代を一緒に過ごした友人と再会。今の仕事の話などもしつつ、やはり懐かしい当時の話に花がさきます。今思えば、大学のときはいろんな人たちがまわりにいたもので、留年を重ねて、すでに何年大学にいるのかわからない先輩たちもたくさんいたなあ、って。とっくに卒業していてもおかしくない貫禄のある先輩が、一緒に教育実習の仲間だったり・・・。在学中に出産した友達の子が、もう成人を迎えていることに一番驚いたかも!?抱っこしていた赤ちゃんと、もう一緒にお酒を飲めるのかあ、と。帰りの車の中で、思わずネオンホールのCDを聴いてしまうあたり、ちょっと感傷的ですね。
さあ、気持ちを切り替えて、年度末のお仕事、頑張ります!

2015年2月16日月曜日

時をつかまえることはできず

先日、水墨美術館で源氏物語の模写の企画展を見てきました。この模写、ちゃんと劣化状態も含めて模写しているんですよね。・・・すごい技術です。と同時に、ふいに何か不思議な感覚に陥りました。劣化を模写したこの「ある時点」から、さらに少しずつだけど劣化は進んでいくわけで、しかも、劣化を模写したほうの作品も同様に劣化していく、と。なにか、長い時間を扱ったコンセプチャルアートのようにも受け取れます。永遠をつかまえることはできず、時は流れ、すべては変わっていく。ある点を切り取ったとしても、点ではいられない。そんな感じ?勝手な私の感想ですが。
最近の私はすっかり洋画家みたいになっていますが、いつかまたインスタレーション作品を作りたいな、と思いました。

2015年2月13日金曜日

好きなものを

毎年恒例となっていますが、富大の卒展に行って来ました。年によって流行りというか、特徴があったりするのも感じるのですが、今年は、個人的に好きな作品が発見できて楽しかったです。いつも以上に、工芸の作品に素敵だな、と思うものが多く、自分でもこういう「ものづくり」をやってみたいな、と思ったり。また、これはホントに個人的な感想ですが、「sekimen」という作品がツボにはまりました。赤面する女の子のショットを多数描いたイラスト作品なのですが、もう、作者の「赤面する様子がたまらなく愛おしい!」という想いが伝わってきて。赤面するシチュエーションにもクスッとして、なんだろう、好きだからという理由だけで犬の絵をたくさん描いて卒業した友達のことを思い出しました。
自分の卒業制作のことも思い出すわけですが、当時の私は、デザインといえば「イコール”B全ポスター”」というくらい、とにかくかっこいいポスターを作ることが自分の中のすべてでした。当然、卒業制作も、気合を入れたB全ポスターの5連作に決定。少ないながらも貯金を全部使って材料を揃え、学校につめて制作。出来はどうあれ、とにかく「やりきった感」はありました。今日、作品を鑑賞しながら「若いっていいなあ」とほほえましく思うのは、自分にもそういう想いだけで突っ走っていた時期があり、あらためて、自分の好きなものに向かい合うって気持ちがいいな、と思ったから。私もがんばろうっと。

2015年2月8日日曜日

スポーツ観戦

元々、テレビでスポーツ観戦をするのは好きでしたが、ここ数年はさらに見る機会が増えた気がします。例えば、実業団駅伝や大学駅伝を見ていると、高校駅伝が気になるし、さらには中学駅伝も。今年は、いよいよ深夜に中学生たちが走る姿を観戦していました。
ちなみに、ここしばらくの母との会話を振り返ってみると、半分くらいはブンデスリーガの話です。試合日程がほぼ頭に入っている・・・。と、そんなわけで、PC作業をしつつも、やっぱり深夜にはブンデスリーガの試合を横目で見つつ、はかどっているようないないような状態です。

春に新作を

今年のモダンアート展が終わりました。 さて、この団体展。大学、大学院とお世話になった教授の所属ということで、自分もいずれ所属するなら、という理由でスタートしました。ところが、出品して2年で気づいてしまいました・・自分の作品は、モダンアート展に「はまっていない」ことに。勝手に落ち...