2018年7月8日日曜日

七夕

昨日は七夕でした。勤務先の高校では、小さな竹が用意されていて高校生たちが短冊に願いを。「志望校に合格しますように」「彼氏ができますように」などの願いを見るともなしに見ながら、自分には何の願い事もないなあ、と思います。なりたかったデザイナーにもなったし、画家にも先生にもなりました。どれも売れっ子ではないけど、そもそもトップクリエイターになることを望んでいたのではなく、自分らしく生きるために願いました。
さて、そんな七夕ですが、今年は、富士通時代の友人たちと一緒に、廃校で友人が演奏するジャズを聴くという、なかなか素敵な時間の過ごし方をしました。なんだかたまらなく懐かしい時間です。ちょっと感慨深く昔を思い出しつつ、そういえば、久しぶりに会った友人たちに自分も含め、誰も結婚していないなあ、髪型すら変わらないなあ、と思うにつけ、時間が戻ったような、いや流れていないような、不思議な悠久感覚になりました。また、来年もこうして過ごしている予感が。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...