2015年3月13日金曜日

二人展

友人が開催している二人展を見に行ってきました。大学時代に一緒に日本画を学んだ友人との二人展だそうです。会場には、テーマにもとづいてお互いに丁寧に綴った作品が並んでいます。なんだろう、二人の作家の作品があるはずなのに、友人同士の波長の相性なのか、会場の空気が一体となった気持ちのよい二人展でした。絵を描き続けていく中で、しがらみや不条理な現実もあると思うのですが、その友人は、とても真摯に向き合ってただ一筆一筆描いているんだろうなあ、と。私は、といえば、仕事に追われてしばらく落ち着いて筆を握っていませんが、またそういう時間を持ちたいな、と、そんなふうに思った作品鑑賞でした。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...