2015年5月23日土曜日
男と点と線
久しぶりに山崎ナオコーラを読みました。「男と点と線」。こういう本を読んだ後って、どうしたって旅に出たくなるものです。山崎ナオコーラは、映画「人のセックスを笑うな」を見て以来、時々読むようになりましたが、もやっとした言葉にならない気持ちや日々を書いてくれているようで、なんとなく共鳴します。ちなみに、「人のセックスを笑うな」は、せつないラブストーリーで、感情のすれ違う様にうなづいたり、登場人物のダメなところに共感したり!でもまあ、何かを誰かを好きになるってことは、結局、自分の問題になるというか、それでもいいならいいし、イヤなら終わりだし。そんなことを思いつつ、「男と点と線」では、そこにひとつの選択肢が出てきて、なるほどね、と思いました。
春に新作を
今年のモダンアート展が終わりました。 さて、この団体展。大学、大学院とお世話になった教授の所属ということで、自分もいずれ所属するなら、という理由でスタートしました。ところが、出品して2年で気づいてしまいました・・自分の作品は、モダンアート展に「はまっていない」ことに。勝手に落ち...
-
あまり、自分から口には出さなかったんですが、友人から、坂本龍一についてメッセージがきて・・やっぱり、自分はちょっと話したかったのかな、と思いました。 たぶん、一番、坂本龍一を聴いていたのが学生時代から富士通時代ということもあり、なんというか、若くて甘くて苦しい時期というか。「サ...
-
風邪が治って、そこからずっとデザインの締め切りにあくせくする日々でしたが、今日はひとつデータ入稿も終わり、いいタイミングで、ギターのコンサートへ行けました。高校の授業でボロボロだった日ということもあり、こういう時に音楽が沁みます。バッハが好きで、いつまででもギターを弾いていられる...
-
警報級の大寒波ということで、学校も休校になったり、あれこれ落ち着かない1日でした。思えば、2年前の大雪の時はバイトをしていた時期で・・・雪が降ろうが槍や降ろうが!とにかく仕事に行かねばいけない状況でした。そう思えば、今は雪が降れが仕事がなくなり、家でじっとしていればいい・・・ほん...