2015年5月23日土曜日

男と点と線

久しぶりに山崎ナオコーラを読みました。「男と点と線」。こういう本を読んだ後って、どうしたって旅に出たくなるものです。山崎ナオコーラは、映画「人のセックスを笑うな」を見て以来、時々読むようになりましたが、もやっとした言葉にならない気持ちや日々を書いてくれているようで、なんとなく共鳴します。ちなみに、「人のセックスを笑うな」は、せつないラブストーリーで、感情のすれ違う様にうなづいたり、登場人物のダメなところに共感したり!でもまあ、何かを誰かを好きになるってことは、結局、自分の問題になるというか、それでもいいならいいし、イヤなら終わりだし。そんなことを思いつつ、「男と点と線」では、そこにひとつの選択肢が出てきて、なるほどね、と思いました。

1学期

そうですよね、気が付けば2025年も、もう半分を越え。ずっと、なにかに追われるような毎日だったような、そうでもないような。ようやく、今週で3つの学校の点票を出し終え、なんとか1学期を終われそうなところまできました。ほっ。来週はモダンアート展が始まります。さすがに、準備をしなくては...