2022年9月8日木曜日

搬入完了

今月の一つ目の山場、青少年美術展の搬入が無事に終わりました。勤務校両校合わせて64点の出品・・・燃え尽きました。というのは大げさですが、まずは無事に会場に届けることができてよかったです。最後のほうは、3つの高校の授業スケジュールと合わせて、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
さて、夏休み中には、久しぶりに気持ちに余裕を持って100号サイズを制作しました。ちょっといろいろ考えたなあ・・・。ずっと追われていて、結局、何を描きたいのかわからないままに描き始めるのでいいのか?自分の作品に、自分で興味を持てていないのでは?など、まあ、あれこれ。すでに、次のグループ展の予定も近づき、賛助出品も受け。また、一から描きます。今回、ちゃんと力強い線を描けたことで、少し落ち着きました。
そういえば、夏の終わりにちょっと生活が落ち着いた瞬間があり、久しぶりにゆっくりソファに座ってテレビの録画を見ていました。学生の頃、すごく好きだった「ピアノ・レッスン」を再び。・・・今、見ても、やはり衝撃的です。感想は、同じところもあり、新しく思ったこともあり。あらためて、夫の「幸せになれるのに」という言葉は、思わず「そう、ほんとにそうなの」と返答しそうになりましたが、でも、わかっているのに、そうはできないのもわかるなあ。自分の気持ちに従うことしかできない。ちなみに、そんな母を持った子どもは、やっぱり渦に巻き込まれるところもありますが、「母ってこういう人だから」と、受け入れている姿を見るにつけ、「逞しく生きて欲しい」と思いました。

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