2020年5月29日金曜日

そういう類いの絵

ごく稀にですが、誰かに贈るために作品を描くことがあります。小さな、ほんとにささやかな作品だったりするわけですが、なんというか、その人にとってしか、おそらく意味も価値もない絵。まあ、そんな絵を久しぶりに描いたな、という話です。普段とは違う緊張感があって、久しぶりに集中して筆を持ちました。こういう作品は、どこにも発表せず、もちろんネットにアップすることもなく、自分の手元から離れていきます。
さて、作品が去り、そして、来週からは少しずつ日常へと戻って行けそうです。高校の授業再開!

2020年5月15日金曜日

きっと、ずっと後になって。

慣れないバイトを始め、果たして自分はどこへ向かっているのだろう、そんなふうにバイト後の夜空を見上げる日々なわけですが。同じように、大学のときにも、新聞社のバイトの帰りに、星空を見上げながら、自分はちゃんと社会に出て自分の仕事をしていけるんだろうか、と思っていたことを思い出しました。
きっと、ずっと後になって・・・この時期のことを思い出すと思います。すべてが現実じゃないような、特殊な日々だったことを。こんな中で、懐かしい人との再会があり、新しい仕事があり。そして、普段は描かないような絵を描いていたことを、いつか懐かしく思い出せるのかな。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...