今日で青少年美術展も終了。会場で教え子や顧問の先生と一緒に鑑賞していたときのことです。顧問の先生が「野球部が甲子園を目指すように、美術部だってあると思うんだよね」と。たしかに、それが青少年美術展なんでしょうね。
私も高校生のときは、胸を熱くして制作していました。その「一枚」を描いていたときの、夏の美術室。聴こえてくる合唱部のパート練習の声や吹奏楽部の楽器の音。
と、そんなことを今年の青少年美術展の巻頭詩を読みながら思いだしました。今の自分はこんな言葉を書けないだろうな、と、眩しい気持ちで。
そうですよね、気が付けば2025年も、もう半分を越え。ずっと、なにかに追われるような毎日だったような、そうでもないような。ようやく、今週で3つの学校の点票を出し終え、なんとか1学期を終われそうなところまできました。ほっ。来週はモダンアート展が始まります。さすがに、準備をしなくては...