2016年11月5日土曜日

幸せな秋の教室

子どもの図画工作教室。紅葉の時期ということもあり、落ち葉を観察して細密画を描こう、ということで外に出ました。教室は肌寒くても、外は暖かい日差しで、じっと観察をしていると背中が熱いくらいです。時々、芝の上で寝転んだり、蜂を見つけて大騒ぎしたり、落ち着きがない子どもたちを見ながら、私も芝に座り、面白い形の落ち葉を探します。ああ、なんて気持ちのいい午前中。案外、幸せとはこういう時間なのかもしれないなあ、と思いつつ「ほら、葉っぱの絵は進んでる?」と子どもたちに声をかけます。もちろん、なかなか絵のほうは進まないわけですが・・・。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...