2021年12月12日日曜日

冬に思うこと、

2学期も終わりに近づき、ただいま成績処理の真っただ中です。専門学校、高校と順番に採点を。たしか「1学期はただただ楽しかったなあ」というようなことを夏に振り返っていたのですが、冬の今、またしても「個展は楽しかったなあ」と。グループ展や公募展での発表は多いわけですが、個展となると、なかなかできていない状況でした。そんな中、久しぶりの個展ということもあり、会期中には本当にたくさんの人たちが来てくれました。絵を描くことで、発表することで、私は会いたい人たちに会えているのかもしれない、そんなことを思う会期でした。庄川を一緒に歩いて、ソフトクリームを食べて、いろんな話をして・・。旧い友人や卒業した教え子、もちろん、作家友達や今の教え子たちも来てくれて、今後の制作の励みになりました。というか・・・やっぱりただただ楽しかったです!

2021年12月2日木曜日

星空

あっという間に12月。星のきれいな時期になりました。夜、星を見上げてゴミステーションまでぼんやり歩く時間があるわけですが、そんなときに、いつも心の中のBGMとして「One more time, One more chance」が流れます。そう、星が落ちそうな夜だから、自分をいつわれない、と。
そんな星空を見ながら、大学時代に、先輩の車に乗ってみんなで志賀の横手山頂に星を見に行ったことを思い出すこともあり。振り返れば、そういう時間が幸せだったんだろうな、と思います。もちろん、今、こうして星空を見る時間も、それはそれで悪くないですが。

見てくれる人がいること、

あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...