昔のことを思い出すときに、当時読んでいた本のことなどを一緒に思い出すことも多いわけですが、やはり、読む本の種類も変わっていくものですね。江國香織や角田光代、小川洋子、川上弘美。今でも好きな作家ではあるものの、あるときから、なにか感情の機微を感じ取ることが辛くなり、距離を置くようになってしまいました。それは、まったくもって、個人的な問題ですが・・・。ということで、ここしばらくはずっとミステリーばかり。密室で起こる事件に、トリック、謎解き。ただ、そのことに集中していることで、現実の辛いことから逃避しているような気もしますが、それも読書の一つの形なのかな、と。
でも、時々懐かしく、江國の小説を真似てアマレットを飲んでいた時のことも思い出します。もちろん、カフェオレボウルも買いました!
2017年3月21日火曜日
2017年3月4日土曜日
ビッグクリエーター
昨日は高校の卒業式でした。恒例となっていますが、卒業式の後には、美術室でささやかな送別会をします。そして、このときに卒業生に向けてはなむけの話をするのも、これまた恒例で。
今年は、絵は描くほどに上達するという話をしたのですが、これは最近の私の実感でもあり、ふと気がつくと、8年前に講師として着任したときより今の自分のほうが絵が上手い!と。8年の間にかなりの枚数を描いたことや、教案に合わせていろんな素材を試したことの表れかと思います。あわせてつくづく思うのは、自分が描いていないと、やっぱり生徒への創作に対するアドバイスがぶれるような気がします。
さて、「いつかビッグなクリエーターになるので、待っていてください!」という生徒からの手紙に胸を熱くし、こっそり「売れたらアシスタントで使ってもらおうかなあ」などと思うのでした。
今年は、絵は描くほどに上達するという話をしたのですが、これは最近の私の実感でもあり、ふと気がつくと、8年前に講師として着任したときより今の自分のほうが絵が上手い!と。8年の間にかなりの枚数を描いたことや、教案に合わせていろんな素材を試したことの表れかと思います。あわせてつくづく思うのは、自分が描いていないと、やっぱり生徒への創作に対するアドバイスがぶれるような気がします。
さて、「いつかビッグなクリエーターになるので、待っていてください!」という生徒からの手紙に胸を熱くし、こっそり「売れたらアシスタントで使ってもらおうかなあ」などと思うのでした。
2017年3月2日木曜日
三部作
年度末。なにかと締め切りに追われる日々ですが・・・制作のほうも締め切りが近いです!去年から応募している団体展。今年は、去年の11月から三部作の連作に取り組んでいますが、いよいよその仕上げに入ります。特に気にはしていませんでしたが、なんとなく三点でまとめることが多く、青、赤、紫というベースカラーを変えながら描いていくことが多いです。好きな色って、あまり変わらないんでしょうね~。
今回のシリーズは、いつものような地と図がなく、オールオーバーな画面にしました。「埋める」って・・・なにかカタルシスがありますね~。
今回のシリーズは、いつものような地と図がなく、オールオーバーな画面にしました。「埋める」って・・・なにかカタルシスがありますね~。
2017年2月5日日曜日
自分が輝ける場
もう、友人の結婚式に出席するということもほとんどないわけですが、随分久しぶりに、友人のお祝いの席に出席したときのことです。若い二人のキラキラした笑顔と、祝福する大勢の人たち。眩しいな、と見守りながら、しみじみとした気持ちになります。それは、自分自身は、こんなふうに自分が主人公になる幸せな日を持つことはできなかった、という感慨でしょうか。そして、そういう日を持てなかった私は、自分自身で、自分が輝ける場をつくってやらなくてはいけない、とぼんやり思ったのでした。
もちろん、それだけが理由ではありませんが・・・団体展に作品を応募し始めたのも、そんな気持ちが少しあるのかもしれません。
もちろん、それだけが理由ではありませんが・・・団体展に作品を応募し始めたのも、そんな気持ちが少しあるのかもしれません。
2017年1月4日水曜日
新年
2017年が始まりました。1年前の年末年始が、ばっちり仕事漬けだったのがウソのように、今年はゆっくりと穏やかな気持ちで年越ししました。年末に体調を崩したことを言い訳に(?)、大掃除もお正月も一切ナシということにして、元旦にはトーストにサラダにコーヒー・・・と。
さて、2016年は、人生の付箋年2006年から10年経ったということ、フリーランスになって10年など、もしかしたら節目の年だったのかもしれないのですが、ただただ、追われるように日々を過ごしていただけでした。高校の講師が兼務になったこと、絵画教室が増えたことなどもあると思いますが、地域の役員なども重なり、そのツケが年末の過労でダウンにつながったのかな、とか。
でも、きっと追われるくらいの生活でいいのだと思います。ふいに、隙間ができたようなぽっかりとした瞬間、巨大な負の感情に襲われ、苦しくなることがあります。暴力的な気持ちのときもあれば、どこか遠くに行ってしまいたい、という逃避感情のときも。そう考えると、もっと現実的に、お金の工面に頭を悩ませているときのほうが、まだ安心だなあ、と時々思います。ええ、2016年も、よく電卓をたたきました!
とはいえ、新年。2017年も、3月の公募展、4月の企画展に始まり、3つの教室展も3月に控えています。元気に頑張りたいものです。
さて、2016年は、人生の付箋年2006年から10年経ったということ、フリーランスになって10年など、もしかしたら節目の年だったのかもしれないのですが、ただただ、追われるように日々を過ごしていただけでした。高校の講師が兼務になったこと、絵画教室が増えたことなどもあると思いますが、地域の役員なども重なり、そのツケが年末の過労でダウンにつながったのかな、とか。
でも、きっと追われるくらいの生活でいいのだと思います。ふいに、隙間ができたようなぽっかりとした瞬間、巨大な負の感情に襲われ、苦しくなることがあります。暴力的な気持ちのときもあれば、どこか遠くに行ってしまいたい、という逃避感情のときも。そう考えると、もっと現実的に、お金の工面に頭を悩ませているときのほうが、まだ安心だなあ、と時々思います。ええ、2016年も、よく電卓をたたきました!
とはいえ、新年。2017年も、3月の公募展、4月の企画展に始まり、3つの教室展も3月に控えています。元気に頑張りたいものです。
2016年11月11日金曜日
静かにともす
私は、風景画を描くことがほとんどないのですが、風景に心奪われることは多く、「きれいだなあ」という感動と、一緒にそれを見ている人への感情を含め、記憶されたりします。そのままその風景を作品にしなかったとしても、何らかの形で作品になることもあるし、いつまでも創作の源として静かに灯りをともすこともあります。
作風として、造形や色彩を重視したところもありますが、案外、感傷的な気持ちでつらつらと記憶を辿るように制作していることも多いのが、まあ、自分らしいといえばらしいのでしょうか。さて、美連展の作品を終え、気持ちも新たに次の作品に向かいたいと思います。
作風として、造形や色彩を重視したところもありますが、案外、感傷的な気持ちでつらつらと記憶を辿るように制作していることも多いのが、まあ、自分らしいといえばらしいのでしょうか。さて、美連展の作品を終え、気持ちも新たに次の作品に向かいたいと思います。
2016年11月5日土曜日
幸せな秋の教室
子どもの図画工作教室。紅葉の時期ということもあり、落ち葉を観察して細密画を描こう、ということで外に出ました。教室は肌寒くても、外は暖かい日差しで、じっと観察をしていると背中が熱いくらいです。時々、芝の上で寝転んだり、蜂を見つけて大騒ぎしたり、落ち着きがない子どもたちを見ながら、私も芝に座り、面白い形の落ち葉を探します。ああ、なんて気持ちのいい午前中。案外、幸せとはこういう時間なのかもしれないなあ、と思いつつ「ほら、葉っぱの絵は進んでる?」と子どもたちに声をかけます。もちろん、なかなか絵のほうは進まないわけですが・・・。
登録:
投稿 (Atom)
1学期
そうですよね、気が付けば2025年も、もう半分を越え。ずっと、なにかに追われるような毎日だったような、そうでもないような。ようやく、今週で3つの学校の点票を出し終え、なんとか1学期を終われそうなところまできました。ほっ。来週はモダンアート展が始まります。さすがに、準備をしなくては...
-
あと一週間で、兼務校それぞれの体育大会が開催されます。今年のデコ・・・大丈夫?とちょっと心配しつつ、自分も家で制作をしたりデザインの仕事をしたり。 今日は県展の搬入日でした。県展にどんな意味があるだろう?ということではなく、見てくれる人がいる、ということ、それ以上のものはないの...
-
今年のモダンアート展が終わりました。 さて、この団体展。大学、大学院とお世話になった教授の所属ということで、自分もいずれ所属するなら、という理由でスタートしました。ところが、出品して2年で気づいてしまいました・・自分の作品は、モダンアート展に「はまっていない」ことに。勝手に落ち...
-
そうですよね、気が付けば2025年も、もう半分を越え。ずっと、なにかに追われるような毎日だったような、そうでもないような。ようやく、今週で3つの学校の点票を出し終え、なんとか1学期を終われそうなところまできました。ほっ。来週はモダンアート展が始まります。さすがに、準備をしなくては...